あいと電氣餅店・賞味期限5時間の大福 |代々木八幡
今まで買った事も、出会ったこともない、羽毛のようにふわふわの大福。
100%もち米だけを使い、保存料や添加物不使用で、一世紀以上変わらない作り方だそう。 お正月に蒸したてのもち米を杵でつく「つきたてのピュアでふわふわなお餅」を思い出す、お餅の美味しさを、控えめなこし餡がより引き立てます。
◉予約して数週間待つ、5個2,200円
「無添加なので固くなるのも早く、ふわふわの間に食べて欲しい」という思いから、来店予約は30分刻み、完全WEB予約の事前決済。イマドキの敷居の高さも、創業史で興味が尽きなかったお店。
私は、和菓子好きですが、お店での「体験」を大事にしているので、予約して数週間も待つうえに、東京都内の他に用事もない場所へ時間指定で買いに行く。というのは、「とても、面倒だな・・」と思っていました。
昨今、インターネットで情報発信して販売する「WEBマーケティング」が支流になってから、購入前のハードルの高さで期待値を上げてガッカリもよくあり、 あいと電氣餅店さんの、マーケティングの上手さを疑い「昔から変わらない製法」が魅力かどうかは食べた時の感動次第と、個人的に思っていましたが、発信されている情報通りの感動と 価格の納得感も十分にありました。
商品はビジネスの手土産利用も想定されており、 風呂敷包みの華やかな形をした箱に入っており、開封時の感動もよく考えられています。
「5時間以内に食べて欲しい」と渡す手土産は、どんな相手でも興味をそそり、受け取った方の記憶にしっかり残ることと思います。
お餅の食感と、開店までの経緯を併せて、胸を打たれる大福でした。
【あいと電気餅店】大正5年、福島県南相馬市で創業。
当時は珍しかった電動餅つき機を使っていた事から「電気餅」と呼ばれるように。 東日本大震災で、100年以上続いたお店の閉業を決めていた3代目店主へ、弟子入りを懇願した南相馬出身の女性が、4代目となり事業承継。2021年、東京•代々木八幡に開店しています。
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